人を増やす判断をしたタイミング

|放課後等デイサービスの場合

体制づくりがある程度進むと、次に必ず直面するのが、人を増やす判断です。

採用は、早すぎても遅すぎても運営に影響します。

この記事では、私が人を増やす判断をどのような流れで行ってきたのかを、事実ベースで整理します。


利用児童数と人員の関係

運営を始めた当初は、利用児童数が少ないため、基準人員で対応できます。

その後、利用児童は少しずつ増えていき、それに伴って現場では手が足りなくなってきます。

この段階で、採用を行うという流れになります。


増やさないという選択肢はなかった

人手が足りなくなった時点で、人を増やさないという選択肢はありませんでした。

運営を続けるためには、採用は避けて通れない判断だったと考えています。

ただし、正社員で採用するか、パートで採用するかについては迷いました。


振り返ってみた判断のタイミング

振り返ってみると、人を増やす判断は、もう少し早くても良かったと感じています。

現場が限界に近づいてから動くよりも、余裕がある段階で準備を始めた方が、結果的に安定します。


人は環境に慣れてしまう

運営を続けて感じるのは、人は環境にある程度慣れてしまうということです。

人手が不足していれば、その状態に慣れて対応するようになりますし、人手が過剰であれば、楽ができる環境に慣れてしまいます。

どちらも放置すると、運営判断を鈍らせます。


人員配置の基準を事前に示す

だからこそ、職員の配置人数については、あらかじめ基準を作っておくことが重要です。

例えば、正社員は何名、パートは何名という形で目安を設定し、その基準は職員にも事前に公表しておくべきだと考えています。

そうすることで、採用の判断が感覚論ではなくなります。


これから人を増やす判断をする人へ

人を増やす判断は、忙しくなってから考えるものではありません。

利用状況と人員の関係を整理し、基準を持ったうえで判断することが重要です。

この記事が、人を増やすタイミングに迷っている方にとって、現実的な判断材料になれば幸いです。


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